「とりあえず貯金しておけば安心」
そう思っている人は多いと思います。
実際、自分も以前はそうでした。
・とにかく減らさないことが大事
・リスクはできるだけ避けたい
・投資は怖い
こう考えるのは、むしろ自然です。
ですが今ははっきり言えます。
貯金だけでは、将来の資産形成はかなり不利です。
なぜそう言い切れるのか。
感覚ではなく、現実ベースで解説していきます。
貯金だけの3つのリスク
インフレで気づかないうちにお金が減る
最近、こんなふうに感じたことはないでしょうか?
「前はこの値段で買えたのに、なんでこんなに高いの?」
これがインフレです。
つまり、
同じ100万円でも
将来は買えるものが減っていきます。
何もしていないのに、
お金の価値が下がっていく。
これが貯金の一番怖いところです。
気づかないまま放置すると、
あとで大きな差になります。
お金が増えない=時間を活かせない
貯金は減らない代わりに、
基本的に増えません。
一方で投資は、
時間を使ってお金を増やすことができます。
ここで一つ考えてみてください。
今この瞬間も、
・何もしていない人
・投資している人
この2人の間で
差は少しずつ広がっています。
しかもこの差は、
時間が経つほど大きくなります。
投資の基本を知りたい方は
こちらの記事で詳しく解説しています。
安心しているつもりで停滞する
貯金は確かに安心です。
でもその安心は、
「何も変わっていない状態」
とも言えます。
ここで問いかけです。
今のまま貯金を続けて、
5年後、10年後に
資産は増えているでしょうか?
それとも、
ただ時間が過ぎているだけでしょうか?
安心しているつもりで、
実は何も進んでいない。
これが一番もったいないポイントです。
【比較】貯金と投資でどれくらい差が出るのか?
前提条件
・毎月3万円を積立
・期間:10年
・貯金:利息ほぼ0%
・投資:年利5%
10年後
・貯金:約360万円
・投資:約465万円
差:約105万円
5年後
・貯金:約180万円
・投資:約204万円
差:約24万円
なぜ差が広がるのか?
理由はシンプルです。
複利(利益が利益を生む仕組み)が働くからです。
最初は小さな差でも、
時間が経つほど一気に広がります。
つまり、
「早く始めた人が有利」
ということです。
生活防衛資金は必ず確保する
とはいえ、
いきなり投資に全振りするのは危険です。
まずは必ず、
現金のクッションを作りましょう。
目安は「生活費6ヶ月分」です。
具体例(リアルな生活モデル)
一人暮らしの場合👇
・家賃:7万円
・食費:3万円
・光熱費・通信費:2万円
・その他:3万円
合計:約15万円/月
15万円 × 6ヶ月=約90万円
なぜこれが重要なのか?
もしこの資金がない状態で投資すると、
・株価が下がったときに
・生活費のために売ることになる
これが一番もったいないです。
本来は増えるはずだったお金を、
自分から手放すことになります。
実際に始めるなら
生活防衛資金を確保したら、
少額から投資を始めてみましょう。
新NISAの口座開設は楽天証券、SBI証券などのネット証券がおすすめです。
それぞれの口座開設はこちらの記事で詳しく解説しています。
→楽天証券の始め方完全ガイド|初心者でも迷わない口座開設〜積立設定まで徹底解説
いきなり全部投資しなくていい
投資は、
やってみないと分からない部分があります。
・値動きのストレス
・メンタルのブレ
まずは小さく始めて、
慣れることが大切です。
貯金+投資のバランスが最適解
結論としては、
貯金か投資かの二択ではありません。
両方やるのが正解です。
最初は
1〜2割を投資
これで十分です。
慣れてきたら、
少しずつ割合を増やしていきましょう。
投資が怖い人へ
実は、
慎重な人ほど投資に向いています。
なぜなら、
・無理をしない
・リスクを理解しようとする
この姿勢が、
長期投資では一番重要だからです。
自分も1500万貯めるまで、投資に行きつけず
貯金だけをしていました。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

まとめ
・貯金だけではインフレに負ける
・投資は時間を味方にできる
・生活防衛資金が土台になる
そして一番大きいのは、
気づくのが遅れること自体が損になる
ということです。
最後に
投資はお金持ちだけがやるものではありません。
今は、新NISAが普及して投資がより身近な存在になってきています。
最初は正しい知識を理解して、
少しずつ始めればいいだけです。
まずは小さく一歩踏み出してみてください。
その一歩が後の将来の安定を作り上げます。


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